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プロジェクトのバックアップ

プロジェクトをバックアップする際には、[追加保存][外部編集のためロック][アーカイブ] の間で区別が行われます。

ユーザー設定 ([オプション] > [設定] > [ユーザー] > [データ バックアップ] > [設定] > [プロジェクト]) でプロジェクトをバックアップする際の既定を指定できます。これらはプロジェクトをバックアップする際に既定で設定され、プロジェクトの最初のバックアップ時に使用されます。プロジェクトがすでにバックアップされている場合、使用された設定がプロジェクトとともに保存され、次回のバックアップ時に使用可能になります。

複数のプロジェクトが選択されている場合、プロジェクト固有のバックアップの設定が異なる場合があるので、必ず既定の設定が使用されます。

追加保存

バックアップ時に、プロジェクトの追加のコピーが別の記憶媒体に保存されます。複数のプロジェクトを選択できます。これらは順番に保存されます。プロジェクトの複数選択はプロジェクト管理のツリー ビューで行えます。

外部編集のためロック

プロジェクトを下請業者、エンド カスタマー、またはその他の会社に転送して一時的に編集可能にする場合、プロジェクトをロックできます。

別の記憶媒体にプロジェクトのコピーが保存され、ソース プロジェクトが書き込み禁止になります。これにより、外部編集中にプロジェクトが変更されることを防止できます。ロックされているプロジェクトが戻った際に、行われた変更はすべて失われます。ロックされているプロジェクトのデータはすべて元の場所に残ります。

ロックされているプロジェクトをユーザーが編集しようとした場合、そのプロジェクトは編集用にロックされていることを通知するメッセージが表示されます。

アーカイブ

閉じているプロジェクトをアーカイブすることで、ハード ドライブの領域を確保して状況を改善できます。プロジェクトのコピーが別の記憶媒体に保存され、1 つの情報ファイルを除き、ハード ドライブから完全に削除されます。

関連項目