実装補助の表示

指示ポイント、実装ポイント、実装面などの実装補助は、デバイス論理の要素です。これらの要素は、使用中、つまりレイアウトスペースへの配置中にのみ回路図プロジェクトに表示されます。配置を行っていないときも、実装補助を表示させて、実装補助を編集したい場合があります。必要に応じて、[ビュー] > [実装補助] メニューアイテムを使用して、回路図プロジェクトでの実装補助の表示を制御できます。

ヒント:

デバイスを配置する際に、さまざまな実装補助が同じ位置に重なって存在し、配置の優先順位が同じであることがあります。そのような場合、クリックすると、検出された対話型のポイントや面が選択リストに表示されます。クリックするかカーソルキーを使用して、リスト内の個々のエントリを選択できます。関連するそれぞれのポイントまたはエリアがハイライトされ、その場所での配置のプレビューが表示されます。

必須条件:

プロジェクトを開いていること。
レイアウトスペースナビゲーターが開いており、レイアウトスペースが開いていること。
レイアウトスペースに 3D 部品配置が含まれていること。

[ビュー] > [実装補助] メニューアイテムを選択します。

既存のすべての実装補助が表示され、選択および編集できるようになります。
[ビュー] > [実装補助] メニューアイテムを再び選択します。

表示されているすべての実装補助が非表示になります。