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[電気工学] タブ

このタブでは、電気工学接続プロパティのプロジェクト全体の既定の設定を指定できます。既定では、これらのプロパティはプロジェクト内のすべての接続に割り当てられます。ただし、個々の接続でこれらを上書きできます。

注記:

このタブの設定は、(接続の [接続: 関連付け] プロパティに値 "個別接続" が設定されている) 個別接続のみに適用され、ケーブル接続には適用されません。ケーブル接続の既定値 (断面積など) はケーブル部品から取得されます。

メイン ダイアログの要素の概要:

[断面積 / 直径] グループ ボックス

値:
単位:

接続の断面積または直径の既定値とその単位の既定値を指定します。

使用可能な単位の概要については、「接続: 長さと断面積の単位」のセクションを参照してください。

代替値:
代替単位:

ここでは、代替の断面積 / 直径を代替の単位とともに指定できます。

代替プロパティは部品管理から独立しており、手動で入力およびレポートする必要があります。これらのプロパティを使用することで、接続の断面積 / 直径を同時に異なる単位 (AWG と mm² など) で定義できます。プロパティは接続のプロパティ ダイアログで設定し、レポートで使用できます。


長さ:

ここには接続長さの既定値をメートル単位で入力します。

長さの単位:

このドロップダウン リストには、接続長さに選択可能な表示単位が表示されます。使用可能な単位の概要については、「接続: 長さと断面積の単位」のセクションを参照してください。

タイプ名称:

ここには接続部品のタイプ名称 (ワイヤ タイプのタイプ番号など) を入力します。この値は [接続: タイプ名称] プロパティに反映され、新しい接続の既定値として使用されます。
部品選択時に、部品管理の [プロパティ] タブの [接続データ] ノードで入力した値がこのプロパティに反映され、既定値が上書きされます。

ワイヤ終端処理のソース / ターゲット:

ここでは、接続の終端方法 (導体スリーブまたはケーブル ラグを使用するなど) を指定します。このプロパティはパッケージング マシンへの転送に必要です。

ソース / ターゲット: スリーブ断面:

接続が導体スリーブで終了している場合、スリーブの断面積をここで指定します。このプロパティはパッケージング マシンへの転送に必要です。

ソース / ターゲット: ストリップ長:

ここには絶縁被覆を剥く長さを指定します。このプロパティはパッケージング マシンへの転送に必要です。

部品番号:

ここに接続部品の部品番号を入力するか、[...] をクリックして部品選択を開き、そこで部品を選択します。部品番号が接続のプロパティ ダイアログの [部品] タブに反映され、新しい接続の既定値として使用されます。長さと価格の指定がない部品を使用することをお勧めします。ルーティング時に収容能力を計算するには、外径を部品に入力する必要があります。

関連項目