既定で、デバイス タグは図枠の方向に応じて採用されます。ただし、DT 採用が可能なすべての機能で検索方向を変更できます。
必須条件:
- プロジェクトを開いていること。
- プロジェクト設定で、デバイスとマクロが挿入時に番号付けされるよう定義していること ([オプション] > [設定] > [プロジェクト] > [<プロジェクト名>] > [デバイス] > [番号 (オンライン)])。
- グラフィカル エディターまたはナビゲーターの 1 つで機能を選択して、[編集] > [プロパティ] メニュー アイテムを選択します。
- [プロパティ <...>] ダイアログで [<機能カテゴリ>] タブを選択します。
- [プロパティ] テーブルで、[DT 採用: 検索方向] プロパティを選択して、[値] 列のドロップダウン リストで設定の候補から 1 つ選択します。
検索方向が[図枠の方向に従う] である場合、DT はプロジェクトの左側からは IEC 規格を使用し、プロジェクトの上からは NFPA 規格を使用し、プロジェクトの右側からは GOST 規格を使用して取得されます。
検索方向が[図枠の方向に代わる別の手段] である場合、DT はプロジェクトの上からは IEC 規格を使用し、プロジェクトの左側からは NFPA 規格を使用し、プロジェクトの下からは GOST 規格を使用して取得されます。
検索方向が[ボックスからのみ] である場合、DT は機能を囲むボックス (ブラック ボックス、PLC ボックス) からのみ取得されます。機能がボックス内にない場合、DT は採用されません。 - [OK] をクリックします。
- 一般的に DT 採用を禁止するには、オンラインの番号付けの選択を解除します。
- ページごとに DT 採用を禁止するには、ページに対して選択されている図枠で [DT 採用: ボックスからのみ] プロパティを有効にします。
- 個別の機能の DT 採用を禁止するには、それらの機能に検索方向[ボックスからのみ] を設定します。
関連項目