EPLAN Fluid のアドオン バリアントとしてホース ライン コンフィギュレーターをインストールしていること。EPLAN Fluid とホース ライン コンフィギュレーターを起動していること。
- EPLAN Fluid でメニュー アイテムの [オプション] > [設定] > [ユーザー] > [アドオン] > [ホース ライン コンフィギュレーター] を選択し、開いたダイアログで [その他のプロパティ] タブをクリックします。
- または、ホース ライン コンフィギュレーターの [ホース ラインの設定] ダイアログでメニュー アイテムの [その他] > [設定] を選択し、開いたダイアログで [その他のプロパティ] タブをクリックします。
または、スタンドアロン バリアントとしてホース ライン コンフィギュレーターをインストールし、起動していること。
- ホース ライン コンフィギュレーターでメニュー アイテムの [オプション] > [設定] > [ユーザー] > [アドオン] > [ホース ライン コンフィギュレーター] を選択し、開いたダイアログで [その他のプロパティ] タブをクリックします。
このタブでは、最大 200 個の追加プロパティを指定し、各プロパティに特定の値を割り当てることができます。これらのプロパティを使用することで、ホース ラインのオーダーに必要なタイプ コードを拡張して、各メーカーのオーダー仕様に個別に対応できます。プロパティはいわゆる "フリー プロパティ" として定義され、その名前と値を自由に定義できます。
たとえば、いくつかのメーカーからはチューブ保護付きホース ラインが提供されています。このため、DIN 20066 に準拠したタイプ コードに加え、チューブ保護のタイプやチューブ保護の長さなど、チューブ保護に関する指定をオーダー情報に含める必要があります。
注記:
このタブで定義したフリー プロパティは、[一般] タブでタイプ コードの書式を拡張するまではタイプ コードに実装されません。
メイン ダイアログの要素の概要:
プロパティ (リスト):
このリストのフリー プロパティを定義します。
リストの上側にあるツール バーのボタンを使用して、エントリを新規作成したり、既存のエントリを編集したり、不要になったエントリを削除したりすることができます。
テーブル:
このテーブルでは、各プロパティに値を割り当てることができます。
テーブルの上側にあるツール バーのボタンを使用して、エントリを新規作成したり、不要になったエントリを削除したりすることができます。