このダイアログで、同じデータを結合して 1 行にするプロパティを定義します。たとえば、目次にある各ページ タイプのデータを結合できます。既定の区切り文字はセミコロンであり、結合した値の区切り文字は文字列 "..." ですが、[複数値の区切り文字] プロパティおよび [集結値の区切り文字] プロパティを使用してその他の区切り文字を指定することもできます。
"目次" タイプのフォームを結合するプロパティとしてページ タイプが選択されています。次の例のようなテキストが [ページ (完全)] プロパティとして出力されます:
=EB3+EBS/1;=EB3+ET1/1...=EB3+ET1/3;=EB3+ET1/5...=EB3+ET1/8; =EB3+ET2/1...=EB3+ET2/3;=EB3+ET3/1...=EB3+ET3/3;=EB3+ET4/1...=EB3+ET4/3
プロパティ [最初の x ソート プロパティのデータ ヘッダーを生成] を設定している場合、指定したソート プロパティを結合する際にプロパティが自動的に分析されるので、結合はヘッダー内のみで実行されます。
注記:
部品リストで [デバイス部品を結合する] 設定が ([オプション] > [設定] > [プロジェクト] > [<プロジェクト名>] > [レポート] > [部品] メニュー アイテムなどにより) 設定されており、[部品番号] プロパティに基づいて結合が実行される場合でも、部品は個別に出力されます。この場合、結合は [直線結合基準] (ID 13111) フォーム プロパティで定義され、プロパティは任意に、すなわち部品番号に限らずに設定できます。
まったく同一である場合、多言語テキストも結合されます。多言語テキスト内の数字は考慮されません。
メイン ダイアログの要素の概要:
リストには結合する選択したプロパティが表示されます。
ポップアップ メニュー:
ポップアップ メニューには、フィールド タイプ (日付、整数、多言語など) に応じて次のメニュー アイテムが表示され、状況に応じて、テーブルの制御やフィールド内の値の編集に使用できます。これらのポップアップ メニュー アイテムの概要については、ポップアップ メニュー アイテムを参照してください。
関連項目