原因

機能テンプレート (デバイス) が定義されている部品として配置した、保護されているメイン機能 / メイン端子のデータの 1 つ以上のプロパティがあとから変更されました ([技術特性] プロパティなど)。保護されているメイン機能 / メイン端子のすでに選択されている部品データに対するこの種の変更は許可されません。

分散表示されているメイン端子で端子機能全体がチェックされます。このとき、同じ端子機能の個々の端子に入力されているデータが要約されます。

解決方法

1. メッセージに出力されたプロパティをメモしておきます。
2. [移動] 機能を使用して、プロジェクト内のメイン機能 / メイン端子を特定します。
3. 保護されているメイン機能 / メイン端子のプロパティを開き、指定されているプロパティのデータと、選択されている部品の対応するプロパティのデータを比較します。
4. このデータが異なる場合、保護されているメイン機能 / メイン端子に対してあとから加えられた変更を元に戻すか、適切な部品データを持つ別の部品を選択します。
5. 新しいチェック ランを開始します。