原因

プロジェクトでオブジェクト (ページ、マクロ、機能など) にユーザー定義プロパティ '<x>' を使用しており、このプロパティには [プロパティの構成] ダイアログで入力補助 '<z>' を使用して選択リストで特定の既定値 '<y>' が定義されています。

この場合、構成ダイアログで指定されている選択リスト内の要素ではない値が使用されたため、無効として報告されました。

解決方法

ケース 1

1. [検索] メニュー アイテムを使用してプロジェクト内でそのオブジェクトを特定します。または、[メッセージ管理] ダイアログのポップアップ メニューの [移動 (グラフィックス)] 機能を使用して、回路図ページでそのオブジェクトを検索します。
2. そのオブジェクトのプロパティ ダイアログを開きます。
3. [...] ボタンを使用して、ユーザー定義プロパティ '<x>' のプロパティ リストで有効な既定値 '<y>' を選択します。
4. [OK] をクリックします。
5. 新しいチェック ランを開始します。

ケース 2

1. メニュー アイテムの [プロジェクト データ] > [プロパティの構成] を選択します。
2. [プロパティの構成] ダイアログで、入力補助 '<z>' を使用して、手動で追加した値 '<y>' をユーザー定義プロパティ '<x>' の選択リストに追加します。
3. [OK] をクリックします。
4. 新しいチェック ランを開始します。