原因
レイアウト スペースで部品配置に接続ポイント パターンが定義されていません。
解決方法
ケース 1
- [メッセージ管理] ダイアログのポップアップ メニューの [移動 (グラフィックス)] 機能を使用して、レイアウト スペースで部品配置を特定します。
- 部品配置の [プロパティ <...>] ダイアログを開きます。
- [部品] タブを選択し、そこで割り当てられている部品番号をメモし、プロパティ ダイアログを閉じます。
- [ユーティリティ] > [部品] > [管理] メニュー アイテムを選択し、[部品管理] ダイアログのツリー ビューで、メモしておいた部品に移動します。
- [技術データ] タブを選択し、[接続ポイント パターン] フィールドの横にある [...] をクリックします。
- 開いた [接続ポイント パターンの選択] ダイアログで必要な接続ポイント パターンの名前を選択し、[OK] をクリックします。
この名前が [技術データ] タブの [接続ポイント パターン] フィールドに転送され、レイアウト スペースで部品配置にその接続ポイント パターンが割り当てられます。 - 部品管理を閉じ、変更後のデータを保存し、部品データベースを更新します。
- 新しいチェック ランを開始します。
注記:
部品管理に接続ポイント パターンが保存されていない場合、あとから作成する必要があります。次の手順に従います。
- 部品管理のツリー ビューで [接続ポイント パターン] 階層レベルを選択し、[新規] ポップアップ メニューを選択します。
- [接続ポイント パターン]、[接続ポイント]、[属性] の各タブで必要な接続ポイント データを定義し、接続ポイント パターンの名前を入力し、[適用] をクリックします。
- 部品ツリーで部品を選択し、前述の手順に従ってその部品に接続ポイント パターンを割り当てます。
レイアウト スペース内の部品配置でもその割り当てが適用されます。
ケース 2
- 部品配置の [プロパティ <...>] ダイアログを開きます。
- [接続ポイント パターン] タブを選択します。
- [ローカルの接続ポイント パターン] チェック ボックスをオンにします。
- 必要な接続ポイント名称やその他の接続ポイント データをテーブルに入力します。
- [OK] をクリックして [プロパティ <...>] ダイアログを閉じます。
- 新しいチェック ランを開始します。