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チェック ラン メッセージの表示と編集

[メッセージ管理 - <プロジェクト名>] ダイアログには、現在選択されているプロジェクトのメッセージが表示されます。ダイアログのタイトル バーにプロジェクト名が表示されます。このダイアログが開いているときに、ページ ナビゲーターで別のプロジェクトを選択した場合、メッセージの表示が更新されます。

メッセージ カテゴリに応じて異なるアイコンが表示されます。このため、テーブル内のメッセージがソートまたはフィルターされていない場合でも、重要なメッセージをただちに識別できます。

チェック ラン メッセージの表示

必須条件:

プロジェクトを開いていること。

  1. 次のメニュー アイテムを選択します: [プロジェクト データ] > [メッセージ] > [管理]
  2. メッセージをソートするには、[メッセージ管理 - <プロジェクト名>] ダイアログの列ヘッダーをダブルクリックします。何回かクリックすることで、昇順と降順の間でソート順序を切り替えることができます。

注記:

F1 キーを押すことで、各メッセージについての広範なヘルプ (修正のためのヒントを含む) を呼び出すことができます。

チェック ラン メッセージのフィルター

必須条件:

  1. [フィルター] フィールドの横にある [...] をクリックします。
  2. [フィルター: メッセージ] ダイアログのテーブルで、メッセージを表示するメッセージ クラス (端子、プラグケーブルなど) を定義します。このためには [選択] 列で適切なチェック ボックスをオンにします。
  3. テーブルの下のチェック ボックスを使用して、メッセージを表示する分野を指定します ([電気工学][流体動力][一般])。
  4. 表示するカテゴリ (エラー、警告、注記) を指定します。対応するチェック ボックスをオンにします。
  5. すでに完了のフラグが付いているメッセージも表示する場合、[完了メッセージ] チェック ボックスをオンにします。
  6. [OK] をクリックします。
  7. フィルター条件を満たすメッセージだけを表示するには、メッセージ管理ダイアログの [有効] チェック ボックスをオンにします。

    最後に選択したフィルター条件はこのダイアログを閉じたあとも有効なままとなり、このダイアログを再度開くと再び選択された状態になります。

注記:

プロジェクトを開くかプロジェクトを切り替えた場合、メッセージ管理が呼び出されたときにプロジェクト全体のメッセージの現在の状態が必ず表示されます。ただし、既存のフィルターによってこの表示が変わることがあります。

チェック ラン メッセージの編集

必須条件:

  1. そのメッセージを選択し、ポップアップ メニューから [移動 (グラフィックス)] メニュー アイテムを選択します (またはメッセージをダブルクリックします)。

    グラフィカル エディターで、エラーがあるオブジェクトが選択され、そのオブジェクトの挿入ポイントにカーソルが配置されます。
  2. グラフィカル エディターで選択されているオブジェクトをダブルクリックします。
  3. プロパティ ダイアログでエラーの原因となったデータを変更して [OK] をクリックします。
  4. [プロジェクト データ] > [メッセージ] > [プロジェクトのチェック] を使用して、エラーが解決したかどうかを調べる新しいチェック ランを開始します。

    [メッセージ管理 - <プロジェクト名>] ダイアログでメッセージ表示が更新されます。

注記:

関連項目