プロジェクトのプロジェクト プロパティをプレースホルダー オブジェクトによって変更することも可能になりました。このため、プレースホルダー オブジェクトが存在するページだけでなく、プロジェクト自体も、プレースホルダー オブジェクトに属するオブジェクトとなります。
利点:
たとえば EPLAN Cogineer では、プレースホルダー オブジェクトを使用したプロジェクト プロパティの変更によって、基になる基本プロジェクトのプロジェクト データを、作成されたターゲット プロジェクトで上書きできます (嘱託番号など)。
このため、プロパティ ダイアログの [割り当て] タブで、プロパティ テーブルの最上位ノードとしてプロジェクトが表示されます。このオブジェクトのプロパティ選択では、プロジェクトの変更可能なプロパティだけが表示され、ツリー構造の形式で選択したあとで表示されます。
この機能強化に伴い、[値セットの割り当て] ダイアログ内のページ プロパティの表示と割り当ての設定が次の名前に変更されました。
古い名称 |
新規名称 |
---|---|
ページ プロパティの変数の表示 |
プロジェクト プロパティとページ プロパティの変数を表示 |
関連項目