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3D レイアウトのメカニカル モジュール

部品管理で、機械学分野の部品にモジュール作成することも可能になりました。このためには、"機械学" 一般製品グループを選択したあとで、メニュー アイテム [新規] > [モジュール] を使用します。他のモジュールとは異なり、メカニカル モジュールには部品だけを含めることができ、その他のアセンブリやモジュールを含めることはできません。

メカニカル モジュールの手順は他のモジュールの手順とほぼ同じです。この詳細については、"部品管理: モジュール" セクションを参照してください。

3D レイアウトでは、メカニカル モジュールはあるメーカーに別のメーカーから完成部品として納入される標準アイテムを指します (たとえば、ソケット コーナー ピース、ソケット カバー プレート、ケーブル レールなどのさまざまな要素から構成されるエンクロージャ ソケット)。

レイアウト スペースにメカニカル モジュールを配置する際には、保存されているマクロから可変長アイテムの長さが特定され、部品参照データがプロパティ [サブセット / 長さ] (ID 31008) に入力されます。メカニカル モジュールを配置する際にはスナップ ポイントが表示され、1 つのモジュールを複数回並べて配置できます。