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アドレス空間割り当てのエクスポート

[アドレス / 割り当てリスト] ダイアログ (メニュー アイテム [プロジェクト データ] > [PLC] > [アドレス / 割り当てリスト]) では、プロジェクト内の PLC 制御装置のすべての入力と出力を管理します。[その他] ボタンの下にある新しいメニュー アイテム [アドレス空間割り当てをエクスポート] を使用して、CPU のアドレス空間割り当てをリストとしてファイルにエクスポートできます。このためには、開始アドレスおよび関連するデータ長を指定することで PLC カードのアドレス範囲を指定する必要があります。

利点:

アドレス空間割り当てのエクスポートによって、同じ CPU に割り当てられるすべての PLC カードのアドレス範囲の概要が得られます。

各プロセッサ (CPU) に別々のリストを 1 つだけエクスポートできます。このため、1 つの CPU の PLC アドレスだけが表示されるように [アドレス / 割り当てリスト] ダイアログでフィルター設定します。メニュー アイテム [その他] > [アドレス空間割り当てをエクスポート] を使用して、同名のエクスポート ダイアログを開きます。ここで、アドレス空間割り当てリストを保存するファイルの名前を入力します。このリストは CSV ファイルまたは TXT ファイルとして保存できます。

関連項目