配管を自由にルーティングしてカスタマイズしたあと、次の手順では、この配管を製造に転送して管曲げマシンで曲げます。管曲げマシンのソフトウェアに転送するため、配管ごとに必要なデータを含む XML ファイルが生成されます。
管曲げマシンのソフトウェアによって、管の鋸引き長さと曲げデータが計算されます。次に、管曲げ用の製造データがこのソフトウェアから管曲げマシンに転送されます。
必須条件:
自由にルーティングされた配管を含むレイアウト スペースを持つプロジェクトを開いていること。
- 接続ナビゲーターまたはレイアウト スペースで、製造データを生成する 1 つ以上の配管を選択します。
- メニュー アイテムの [ユーティリティ] > [製造データ] > [加工] > [管曲げ] を選択します。
- [管曲げのエクスポート] ダイアログで、マシン定義、出力ディレクトリ、およびターゲット ファイルを選択します。
- [OK] をクリックします。
指定されたディレクトリにターゲット ファイルが生成されます。ファイルをマシンに転送可能になりました。
関連項目