割り当てリストのエクスポート先は必ず CPU となります。CPU との PLC カードの関係は CPU 名によって示されます。CPU は [構成プロジェクト].[ステーション ID].[CPU 識別子] という形式の CPU 名の指定によって一意に識別されます。
注記:
各プロセッサ (CPU) に別々のリストを 1 つだけエクスポートできます。このため、1 つの CPU の PLC アドレスだけが表示されるように [アドレス / 割り当てリスト] ダイアログでフィルターを設定します。PLC アドレスの書式を指定するスキームは、選択に含まれている CPU に基づいて決まり、ここで変更することはできません。CPU にスキームが割り当てられていない場合、プロジェクト設定で指定されているスキームが使用されます。
- 次のメニュー アイテムを選択します: [プロジェクト データ] > [PLC] > [アドレス / 割り当てリスト] > [その他] > [割り当てリストのエクスポート]
PLC アドレスの書式を指定するスキームが [割り当てリストのエクスポート] ダイアログの [PLC 固有設定] フィールドに表示されます。このフィールドには、CPU が割り当てられている構成プロジェクトとワークステーション名も表示されます。 - [言語] フィールドで、割り当てリストに適した言語を選択します。
- [ファイル名] フィールドに、エクスポートされたデータを保存するファイルの名前を入力します。
- [OK] をクリックします。
割り当てリスト内のアドレスがエクスポート ファイルに書き込まれます。このとき、CPU 名が同じであるすべての PLC カードが考慮されます。
ヒント:
テーブルで [CPU 用フィルターの作成] ポップアップ メニュー アイテムを使用することで、選択した行のデータに基づいて PLC アドレス表示用のフィルターを自動生成できます。ここでは [構成プロジェクト (間接)]、[PLC ステーション ID (間接)]、[CPU (間接)] プロパティの値をフィルター条件として使用します。
関連項目