ルーティングにより、3D 部品配置間にルーティング パス ネットワーク内のワイヤとケーブルの実際の経路に従うルーティング接続が生成されます。部品配置に接続ポイントが定義されていない場合、ルーティングの前に接続ポイントが生成されます。
ルーティング トラックとは別に、ワイヤの長さも決定されます。計算されたすべての情報を配線命令として使用したり、この情報に基づいてワイヤ製造マシンを制御したりすることができます。
必須条件:
プロジェクトを開いていること。 レイアウト スペースが開いていること。ルーティング パス ネットワークを生成していること。
- メニュー アイテムの [プロジェクト データ] > [接続] > [ルーティング (レイアウト スペース)] を選択します。
ステータス バーで、ルーティングする接続を選択するよう求められます。 - ルーティングする部品配置と接続を構成する長方形の 2 つのコーナー ポイントを入力します。
最も効率の良いルーティング トラックが計算されます。ルーティング接続が 3D 表示で表示されます。
ルーティング接続により、プロパティ [長さ]、[ルーティング トラック]、[ルーティング トラック詳細]、[接続サイズ]、[ルーティング方向]、[ワイヤ終端処理]、および [指定デュアル スリーブ] が割り当てられます。
関連項目