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新規アクションを使用するスクリプト

EPLAN では、スクリプトロードおよびアンロードできます。これを行う場合、start 関数は実行されず、特殊な関数が EPLAN に登録されます。新規アクションやメニュー アイテムを EPLAN に挿入したり、関数を登録して特別な EPLAN イベントに対応させたりすることができます。

プログラムに新規アクションを挿入するには、[DeclareAction] 属性によってスクリプト内で関数を識別します。[DeclareAction()] 属性のパラメーターを使用して、新規アクションの名前を EPLAN 内で指定できます。

このような単純な C# スクリプトの全体的な構造は次のようになります。

public class <ScriptName>
{

     [DeclareAction("<ActionName>")]
     public void <FunctionName>
     {

           //<Enter your code text here>
           return;

     }

}

対応するスクリプト ([DeclareAction] が付いたもの) をメニュー アイテム [ロード] を使用してロードしたあとに、新規アクションを EPLAN のその他のアクションと同様に使用できます。コマンド ラインからの呼び出しや、メニュー アイテムおよびツール バーのボタンへの追加などができます。

スクリプトを 1 回ロードすると、次回 EPLAN を起動したときに自動的にロードされ、使用する準備ができます。この種類のスクリプトを非有効化するには、メニュー アイテム [アンロード] を選択します。

関連項目