[バンドル接続ポイントの上書き] メニュー アイテムを使用して、ケーブル接続のバンドル接続ポイント名称をケーブルの接続カラーまたは番号で上書きすることができます。中継ポイントにより複数ページにわたって配置された非常に長いバンドルの場合は、これによって接続名称をケーブルのバンドル入口ポイントと出口ポイントで読み込むことが可能になります。回路図のエラーを検索する際には、ケーブル ターゲットとケーブル ソースの間のバンドル ケーブル接続をたどる作業がずっと簡単になります。
必須条件:
- プロジェクトを開いていること。
- 次の図に示すように、バンドルとして表示されたケーブル接続を含むマルチライン回路図ページが、プロジェクトに含まれていること。マルチライン表示エリアでは、バンドルの入口で、ケーブル定義ラインがケーブル ソースとバンドル接続ポイント シンボルの間を通ります。ケーブルの接続定義ポイントは、色または番号の情報を示します。
- グラフィカル エディターで回路図ページが開いていること。
- ケーブル定義ラインを選択します。
- [プロジェクト データ] > [ケーブル] > [バンドル接続ポイントの上書き] メニュー アイテムを選択します。
バンドルの両端にあるバンドル接続ポイント名称 1、2、3、4 は、ケーブルの接続カラー BK、BU、BN、および GNYE で置き換えられます。
関連項目