デバイス定義 (タイプ) は、デバイスを操作する際の中心的な要素です。これらは、要素 (最低限の識別機能プロパティを大量に含む、いわゆる機能テンプレート) を含むリストで構成されています。
機能テンプレートには、次のプロパティがあります:
機能と機能テンプレートの重ね合わせおよび上書き動作
プロパティを重ね合わせる場合、次の点に注意する必要があります: テンプレート プロパティに値が含まれる場合、機能テンプレートを重ねるには、機能に同一の値が含まれている必要があります。機能に空のプロパティが含まれる場合、その機能と一致するのは、このプロパティが空である機能テンプレートだけです。ただし、機能テンプレートのプロパティが空の場合は、あらゆる機能の値と一致します。
プロパティを上書きする場合 (デバイスの選択時など)、次の点に注意する必要があります: テンプレートのプロパティに値が含まれる場合、機能はこの値も採用します。テンプレートのプロパティが空の場合には、上書き時に機能の各プロパティは変更されません。
ケーブル / ケーブル接続の特別な特性
接続の電位タイプの処理は、上記の処理とは異なります。この場合、テンプレートまたは機能の電位タイプが "PE"、"PEN"、または "SH" の場合、相手側も同じ電位タイプである必要があります。
テンプレートまたは機能の電位タイプが "PE" / "PEN" または "SH" のいずれでもない場合、電位タイプが同一でなくても、テンプレートと機能は常に一致します。