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ユーザー定義プロパティ: 原理

ユーザー定義プロパティプロジェクトおよび部品管理で作成できます。プロジェクトのユーザー定義プロパティはプロジェクト別に保存され、プロジェクトとともに送信されます。これと同様に、部品のユーザー定義プロパティは部品データベースに保存されます。

ユーザー定義プロパティの作成と管理は構成ダイアログで行います。このとき、プロジェクトに関連するユーザー定義プロパティはそのプロジェクトの構成時にのみ表示されます。部品のユーザー定義プロパティが部品 / デバイス選択によってプロジェクトに保存されたあとは、部品のそれらのユーザー定義プロパティもプロジェクトの構成に表示されます。

自動翻訳での考慮事項

プロジェクトの自動翻訳または部品管理での自動翻訳でユーザー定義の多言語プロパティの値を考慮するかどうかを、構成ダイアログでそれぞれの設定 [プロパティ値の翻訳] を使用して指定できます。

表示名および選択リストの既定値の翻訳については、プロジェクト固有の設定と部品管理での設定の両方に、対応する設定があります。このために、[設定: 範囲] ダイアログと [設定: 部品管理] ダイアログで [ユーザー定義プロパティ: 表示名][ユーザー定義プロパティ: 説明][ユーザー定義プロパティ: 既定値の選択リスト] の設定をそれぞれ使用できます。

部品管理のユーザー定義プロパティ

ユーザー定義プロパティの構成は部品管理で [その他] > [プロパティの構成] を使用して行います。これらの構成したプロパティを [ユーザー定義プロパティ] タブで部品に割り当てることができます。

部品のユーザー定義プロパティには次のような機能があります。

関連項目