このセクションでは、EPLAN Design Space Exchange を使用する際の 3 番目の作業ステップについて説明します。
- 実装レイアウトと NC データが追加された設計スペースを 3D CAD プログラムにエクスポート
[オプション] > [設定] > [ユーザー] > [インターフェイス] > [設計スペースのインポートとエクスポート] で設計スペースのエクスポート設定を調整できます。
必須条件:
プロジェクトを開いていること。 レイアウト スペース ナビゲーターが開いていること。インポート済みの設計スペースで実装レイアウトを作成していること。
- レイアウト スペース ナビゲーターで、エクスポートする設計スペースを選択します。
- [レイアウト スペース] > [設計スペース] > [エクスポート] の順に選択します。
- [設計スペースのエクスポート] ダイアログで、選択した設計スペースのエクスポート設定を含むスキームを選択するか、[...] をクリックして設定ダイアログを開いて設定を変更します。
- [OK] をクリックします。
EPLAN Pro Panel を使用して配置した部品ごとに、データ エクスポート時に 1 つの STEP ファイルがエクスポートされます。
データ エクスポート時に、レイアウト スペースごとに、レイアウト スペース内のすべてのオブジェクト (CAD システムからインポートされたオブジェクト、EPLAN Pro Panel を使用して追加したオブジェクト、部品配置によって自動的に生成された切り抜き、手動で挿入した切り抜き) のデータを含む XML ファイルが 1 つエクスポートされます。 - CAD アドインを使用して、生成された STEP ファイルを 3D CAD プログラムの 3D モデルにインポートします。
関連項目