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[設定: 設計スペースのエクスポート] タブ

このタブでは、設計スペースを含む XML ファイルと STEP ファイルのエクスポート設定を定義します。

EPLAN Pro Panel を使用して配置した部品ごとに、データ エクスポート時に 1 つの STEP ファイルがエクスポートされます。データ エクスポート時にはレイアウト スペースごとに 1 つの XML ファイルが作成されます。XML ファイルには、レイアウト スペース内のすべてのオブジェクトのデータが含まれています。つまり、CAD システムからインポートされたオブジェクト、EPLAN Pro Panel を使用して追加されたオブジェクト、部品配置によって自動生成された切り抜き、手動で挿入した切り抜きのデータが含まれています。

XML ファイルには、EPLAN Pro Panel を使用して配置した部品ごとに、XML ファイルとともにエクスポートされた STEP ファイルへの参照が含まれています。

メイン ダイアログの要素の概要:

出力ディレクトリ:

ここでは、エクスポートする XML ファイルと STEP ファイルの保存場所を指定します。エクスポート対象として、任意のドライブとサブディレクトリを指定できます。既定のディレクトリはメカニカル モデルのディレクトリ $(MD_MECHANICALMODELS) です。

[...] をクリックして [ディレクトリの選択] ダイアログを開き、目的のディレクトリに移動するか、新しいディレクトリを作成します。


[XML ファイル] グループ ボックス

ファイル名の生成:

XML ファイルのファイル名は以下から構成できます。

プロパティでは、レイアウト スペース プロパティ、プロジェクト プロパティ、および区切り文字にアクセスできます。

3D 実装データ:

このチェック ボックスがオンになっている場合、3D 実装データが XML ファイルにエクスポートされます。

NC データ:

このチェック ボックスがオンになっている場合、NC データが XML ファイルにエクスポートされます。


[STEP ファイル] グループ ボックス

ファイル名の生成:

STEP ファイルのファイル名は以下から設定できます。

プロパティでは、レイアウト スペース プロパティ、プロジェクト プロパティ、および区切り文字にアクセスできます。

スタイル バージョン:

スタイル バージョンでは次のオプションを使用できます。

補助要素:

このチェック ボックスがオフになっている場合、次の補助要素はエクスポートされません。

ルーティング接続:

このチェック ボックスがオンになっている場合、レイアウト スペース内のルーティング接続も STEP 書式でエクスポートされます。生成された STEP ファイルを外部 CAD プログラムにインポートすることで、その CAD プログラムでルーティング接続を表示できます。


[簡略表示] グループ ボックス

このグループ ボックスでは、アイテムをレイアウト スペースでの表示と同様に簡略表示でエクスポートするかどうかを指定します。

関連項目