この機能を使用できるのは、特定のモジュール パッケージだけです。情報 / 著作権

マスター データの同期

マスター データ (たとえば、シンボル ライブラリ) は参照されるのではなく、プロジェクトに保存されます (つまり、プロジェクトにコピーされます)。したがって、使用されているマスター データの保存はプロジェクト内で行われます。[オプション] > [設定] > [プロジェクト] > [<プロジェクト名>] > [管理] > [一般][オプション] > [設定] > [プロジェクト] > [<プロジェクト名>] > [管理] > [シンボル ライブラリ]、および [オプション] > [設定] > [プロジェクト] > [<プロジェクト名>] > [レポート] > [表示 / 出力] で指定したプロジェクト設定に応じて、プロジェクト マスター データとシステム固有データの同期を必要に応じて手動で開始できます。

注記:

マスター データの比較では、ファイル名の大文字と小文字は区別されません。ファイル名 ABC.XYZabc.xyz と同一です。

必須条件:

個々のマスター データ オブジェクトの同期

  1. [ユーティリティ] > [マスター データ] > [現在のプロジェクトを同期]
  2. [マスター データの同期 - <プロジェクト名>] ダイアログでテーブルの列見出しをクリックして、列を基準にデータをアルファベット順 (昇順または降順) にソートします。たとえば、[タイプ] をクリックすると、すべてのエントリがマスター データのタイプに従ってソートされ、表示されます。
  3. [プロジェクト マスター データ] リストで、システム マスター データに転送するマスター データ オブジェクトを選択します (複数を選択できます)。
  4. をクリックします。
  5. [システム マスター データ] リストで、プロジェクト マスター データに転送するマスター データ オブジェクトを選択します (複数を選択できます)。
  6. をクリックします。
  7. [閉じる] をクリックします。

注記:

どちらのアクションでも、EPLAN はメッセージ ウィンドウを使用して、更新されたプロジェクト / システム マスター データ ファイルの数、およびプロジェクト / システム マスター データが同一かどうか (この場合は、メッセージも生成されます) を通知します。

グローバルなマスター データの同期

  1. [ユーティリティ] > [マスター データ] > [現在のプロジェクトを同期]
  2. [マスター データの同期 - <プロジェクト名>] ダイアログで、[更新] > [プロジェクト] を選択して、すべての古いプロジェクト マスター データを新しいシステム マスター データでグローバルに置換します。
  3. [更新] > [システム] を選択して、すべての古いシステム マスター データを新しいプロジェクト マスター データでグローバルに置換します。
  4. [閉じる] をクリックします。

注記: