[オプション] > [設定] > [ユーザー] > [表示] > [ユーザー コード / アドレス]
このダイアログでは、ユーザー固有のデータを入力できます。マルチユーザー ライセンスの場合、たとえば異なるワークステーションの複数のユーザーが同時にプロジェクトを編集するときは、"ユーザー データ" を入力するのが適しています。マルチユーザー競合が発生した場合、たとえば EPLAN で 2 人のユーザーが同じデータを編集しようとすると、EPLAN はこのデータにアクセスし、ユーザーのユーザー情報を使用してメッセージを送信することで、データ編集を妨げます。
メイン ダイアログの要素の概要:
これらのフィールドには、ユーザー固有のデータを入力します。
このフィールドは EPLAN によって自動的に入力されます。EPLAN アクセス権管理を使用していない場合は、Windows オペレーティング システムへのログオンに使用したユーザー名が入力されます。一方、アクセス権管理を使用している場合は、アクセス権管理システムへのログオンに使用した名前が入力されます。
どちらの場合も、エントリは編集できません。
市内局番を含む電話番号および電子メール アドレスを入力します。
カスタマー番号を入力します。
このチェック ボックスがオンになっている場合、プロジェクト、ページ、フォーム、図枠などに自動的に入力されたプロパティ ("作成者"、"最後の編集者" など) にログオン名が配置されます。
このチェック ボックスがオフになっている場合、ログオン名は出力されず、[コード] および [名前] フィールドのエントリが使用されます。[コード] および [名前] フィールドが空の場合、メッセージが表示され、チェック ボックスが自動的にオンになります。つまり、ログオン名が使用されます。
関連項目