Typical-グループでは、マクロ-Typical と他の Typical-グループをグループ化します。これにより、コンフィギュレーターで共通の構成ユーザー インターフェイスを定義できます。これを行うには、グローバルに参照する構成変数と Typical-グループの要素を使用します。これを行うことで、個々の製品機能間の論理的な関係を具現化できます。

同時に、Typical-グループの各要素に出現するすべての式で同じ一意の値が使用されていることを確認します。これにより、Project Builder でエンジニアが異なる要素間の論理的な関係を把握している必要がなくなるため、エラーが発生する確率が低下します。

要素がグループ化されていないと、それらを Project Builder で個別に生成して構成する必要があります。その場合、エンジニアは各要素間の論理的な関係について把握していなければなりません。

必須条件:

• [Designer] ダイアログを開き、Typical-グループの編集モードになっていること。
• グループに追加するすべての要素がすでに存在すること。

Typical-グループへの要素の追加

1. ナビゲーター セクションで、[マクロ-Typical] / [Typical-グループ] の順にタブをクリックします。
2. 追加する要素の名前を検索機能で入力するか、リストから選択します。
3. ワークスペースで任意の位置に要素をドラッグ アンド ドロップします。

Typical-グループからの要素の除去

1. ワークスペースの [要素] リストで、除去する要素の名前の横にある ボタンをクリックします。

関連項目

Typical-グループの管理

構成変数: 基本

構成変数の管理