Cogineer は EPLAN プラットフォームのアドオンであり、これを使用してエンジニアリングのプロセスとデータをさらに標準化および自動化できます。定義済みの部分回路 (マクロ)、値セット、規則に基づいて、製品にコンフィギュレーターを作成します。そのあと、コンフィギュレーターにプロジェクト固有の情報を追加し、必要なプロジェクト ドキュメンテーションをほぼ自動で生成します。分野に応じて、EPLAN Electric P8 または EPLAN Fluid 用のプロジェクト ドキュメンテーションを生成します。
プロジェクトのプロジェクト ドキュメンテーションに必要なデータはすべて EPLAN プラットフォームのマクロ プロジェクトに保存されます。これには、設計者が Cogineer で作成したすべての要素も含まれます。このマクロ プロジェクトはライブラリと見なされ、マクロ-Typical、Typical-グループ、コンフィギュレーターを作成する際にこれを使用できます。
必要なすべてのマクロがマクロ-Typical 内で整理および管理されます。それぞれのマクロ-Typical で、構成する製品の一部がマッピングされています。Typical-グループは部分的な機能をグループ化するときに使用します。コンフィギュレーターで、製品を構成する必須のコンポーネントとオプションのコンポーネントを指定します。
マクロ、マクロ-Typical、Typical-グループ、コンフィギュレーターが格納されているライブラリが、製品のメカトロニクス構成の基になります。
情報グラフィックス
目的に応じて、ヘルプ システムのいずれかのセクションに必要な情報があります。
- Cogineer を使用して電気工学 / 流体動力に関する会社の規格とコンフィギュレーターを定義する場合、関連する情報は [Designer] セクションにあります。
- Cogineer を使用して、定義済みのコンフィギュレーターと規格に基づいてプロジェクトのドキュメンテーションを生成する場合、関連する情報は [Project Builder] セクションにあります。
関連項目