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Designer: 基本

Designer で設計者がコンフィギュレーターを定義および編集し、あとからこれを担当のエンジニアProject Builder で構成します。このため、設計者はマクロ-TypicalTypical-グループ、およびコンフィギュレーターを作成し、それらの使用について定めた規則を指定します。エンジニアは Project Builder でコンフィギュレーターにプロジェクト固有情報を追加します。その後、エンジニアはこれらのコンフィギュレーターに基づいて、さまざまな製品バリアントにプロジェクト ドキュメンテーションを生成します。

これには次の要素を使用できます。

マクロ-Typical で、設計者はどの目的にどのマクロを使用するかを指定します。このために、既定値を定義し、構成変数を使用し、回路図内のマクロの位置を指定します。ただし、これらの操作はエンジニアが Project Builder で行うこともできます。エンジニアが実行可能な操作は、設計者が Designer で定義した構造によって異なります。

これによって、設計者はどの要素をエンジニアに表示し、どの手段によってエンジニアがこれらの要素を制御できるかを指定します。設計者が定めた規則に従って、エンジニアがプロジェクトの構成に使用する Project Builderグラフィカル ユーザー インターフェイスが表示されます。

関連項目

Designer のユーザー インターフェイス

ライブラリの使用

構成変数: 基本

マクロ-Typical の編集

Typical-グループの編集

コンフィギュレーターの編集