Cogineer のすべての設定オプションが 1 つの場所にまとめられています。そこで選択した設定が Designer と Project Builder に適用されます。
必須条件:
[Designer] ダイアログを開いていること。
手順:
- サイド バーの下端にある ボタンをクリックします。
- [設定] ダイアログが開きます。Cogineer のグラフィカル ユーザー インターフェイスは灰色表示になっています。
- 必要に応じて以下のオプションを指定します。
一般
- [寸法の単位] として [mm] または [インチ] を使用するかを指定します。
- 米国標準に準拠するプロジェクト ドキュメンテーションを生成する場合は、[ラダー ロジックを有効化] オプションのチェック ボックスをオンにします。
構造
- マクロの拡張ビューで使用可能な構造識別子を指定します。プロジェクト構造に必要なすべての構造識別子のチェック ボックスをオンにします。
- [保存] ボタンをクリックします。
- ダイアログが閉じ、変更後の設定がただちに適用されます。
注記:
- 寸法の単位としてインチを使用する場合は、ライブラリにあるすべての要素でインチを指定してください。インチを指定しない場合は、回路図の配置が正しく計算されません。
- ダイアログの一番下に、インストールされている EPLAN Cogineer のバージョンが表示されます。
レコードのエクスポート
ライブラリ内の使用可能なすべてのレコードをアーカイブとしてエクスポートできます。アーカイブには各レコード独自の XML ファイルが含まれます。レコードはコンフィギュレーターとマクロ-Typical の名前に従ってソートされます。レコードの個々の変数は関連する値なしでエクスポートされます。値は XML ファイルの対応するセクション内にコメントとして表示されます。個々の XML ファイルを Project Builder に再インポートできます。
必須条件:
[Designer] ダイアログを開き、エクスポートするレコードが格納されているライブラリを開いていること。
手順:
- サイド バーの下端にある ボタンをクリックします。
- [設定] ダイアログが開きます。Cogineer のグラフィカル ユーザー インターフェイスは灰色表示になっています。
- [すべてのレコードのエクスポート] ボタンをクリックします。
- [ファイルの保存] システム ダイアログが表示されます。
- 任意のディレクトリにアーカイブを保存します。
注記
[すべてのレコードのエクスポート] ボタンは、開いているライブラリに、エクスポート可能なレコードが実際に含まれている場合にのみ表示されます。