この機能を使用できるのは、特定のモジュール パッケージだけです。情報 / 著作権

P005066: 接続 (マルチライン) に相手側 (3D レイアウト) がありません

原因

"3D レイアウト" 表示タイプの対応する接続レイアウト スペースに存在しない、"マルチライン" 表示タイプの接続が回路図に存在します。このため、レイアウト スペースでソースとターゲットの間に接続がルーティングされなかったか、ソースとターゲットの間のルーティング接続があとから削除されました。

解決方法

  1. [メッセージ管理] ダイアログのポップアップ メニューの [移動 (グラフィックス)] 機能を使用して、回路図でマルチライン接続を特定します。

    接続に接続定義ポイントがある場合、回路図でその接続定義ポイントに移動します。接続定義ポイントがない場合、接続のソースに移動します。
  2. マルチライン表示の接続をたどって接続先のソースとターゲットを特定します。
  3. それぞれソースとターゲットをハイライトします。
  4. ポップアップ メニューの [移動 (相手側)] 機能を使用して、そのソースとターゲットが "3D レイアウト" 表示タイプの相手側 (部品配置) としてレイアウト スペースに存在するかどうかを調べます。
  5. マルチライン接続のソースとターゲットからレイアウト スペース内の各相手側を特定します。これには、ポップアップ メニューの [移動 (相手側)] 機能を使用します。
  6. レイアウト スペースで、マウスを使用して、特定したソースとターゲットを囲む選択エリアを定義します。
  7. [レイアウト スペース] > [接続のルーティング] > [ルーティング] メニュー アイテムを選択し、ソースとターゲットの間にルーティング接続を生成します。
  8. 新しいチェック ランを開始します。