原因

プランニング オブジェクトに割り当てられているデバイスの一部の機能または表示タイプが、事前計画ナビゲーターから配置または割り当てされていません。代わりに、デバイスの別の機能または表示タイプがシンボルまたはマクロとして挿入され、事前計画からの機能のデバイス タグが手動でこれらに割り当てられています。

たとえば、事前計画ナビゲーターから、プランニング オブジェクトに割り当てられているコンタクター コイルの機能テンプレートをマルチライン回路図ページに配置しています。しかし、そのコンタクター コイルの接点はマルチライン回路図にウィンドウ マクロとして挿入し、事前計画からの配置済み機能のデバイス タグに基づいた名前を付けています。

解決方法

1. [メッセージ管理] ダイアログのポップアップ メニューの [選択内容の同期] 機能を使用して、事前計画ナビゲーターでそのプランニング オブジェクトを特定します。
2. 事前計画ナビゲーターのポップアップ メニューからメニュー アイテム [詳細計画の更新] を選択し、開いたダイアログで [デバイス タグとシンボル アドレスを更新] チェック ボックスをオンにします。
   
   または、オフラインでデバイスに番号付けします。これにより、デバイスのまだ割り当てられていない機能と表示がすべて割り当てられます。
   
   または、事前計画ナビゲーターで、プランニング オブジェクトをハイライトし、ポップアップ メニューから [割り当て] メニュー アイテムを選択してから、まだ割り当てられていない機能をクリックします。
3. 新しいチェック ランを開始します。