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P501018: 部品に保存されている '幅' と '高さ' の寸法がマクロ <x> の寸法と一致しません (<y>/ <z>)(公差 <u> パーセント)

原因

チェック対象の部品データベースで、部品に入力されている部品プロパティ [高さ] および [幅] の値から指定されている最大公差だけ寸法が外れている、2D ウィンドウ マクロが保存されている部品が見つかりました。プレースホルダー <x> はマクロの名前、プレースホルダー <y> は表示タイプ、プレースホルダー <z> はバリアント、プレースホルダー <u> は使用されている公差を表します。

解決方法

  1. メッセージ管理ダイアログで、メッセージに示された行を選択し、[プロパティ] ポップアップ メニュー アイテムを選択します。

    [部品管理] ダイアログが開き、該当する部品がすでに選択された状態になります。
  2. [実装データ] タブを選択します。
  3. [幅] および [高さ] フィールドの値をメモします。
  4. [技術データ] タブに切り替えます。
  5. [マクロ] フィールド内のマクロ名を覚えておきます。
  6. 部品管理を閉じます。
  7. チェック プロジェクトの回路図ページにマクロを配置し、そのマクロのプロパティを呼び出します。
  8. [書式] タブで [幅] および [高さ] プロパティに割り当てられている値を確認します。
  9. 部品管理で先ほどメモした値とこれらの値を比較します。
  10. プロパティ ダイアログを閉じます。
  11. メッセージ管理ダイアログでこのメッセージの行を選択し、[プロパティ] ポップアップ メニュー アイテムから部品管理を開きます。
  12. そこで選択されている部品の [実装データ] タブに切り替えて、[高さ] および [幅] フィールドにマクロからの寸法を入力します。
  13. 部品管理を閉じ、修正したデータを保存して、部品の同期を実行します。
  14. 新しいチェック ランを開始します。

注記:

2D マクロ内の寸法に関してはバリアント "A" だけがチェックされることに注意してください。