このダイアログで、ページ説明のレポートを生成する際に自動的に割り当てるページ情報 (ページ名、ページ説明、上位階層機能など) を指定できます。
メイン ダイアログの要素の概要:
この列には利用可能なすべての書式要素がリストされます。この例を次に示します。
- [ページ タイプ / フォーム タイプ]: ページ説明にページ タイプまたはフォーム タイプを自動的に挿入します。
- [フォーム プロパティ]: [プロパティの選択] ダイアログから特定のフォーム プロパティをページ説明に採用できるようにします。
- [ヘッダー オブジェクト名]: ページ説明にヘッダー オブジェクトを自動的に挿入します。
- [最初のデータ オブジェクト名]: ページ説明に最初のデータ オブジェクトを自動的に挿入します (たとえば、端子ダイアグラムでレポート ページ 1 の最初のデータ オブジェクトが端子番号 1 であり、1 ページに 30 端子が表示される場合、レポート ページ 2 の最初のデータ オブジェクトは端子番号 31 になります)。
- [最後のデータ オブジェクト名]: ページ説明に最後のデータ オブジェクトを自動的に挿入します (前述の端子ダイアグラムの場合、端子番号 30 がレポート ページ 1 の、端子番号 60 がレポート ページ 2 の最後のデータ オブジェクトになります)。
- [ヘッダー オブジェクト間の区切り文字]: 単一の区切り文字または区切り文字テキストを指定できる [書式: 区切り文字] ダイアログが開きます。この区切り文字は一度だけ定義でき、[選択した書式要素] リストの最後に自動的に追加されます。この位置は変更できません。
[利用可能な書式要素] リストからコピーした要素がここに表示されます。次の列が表示されます:
- [書式要素]: [利用可能な書式要素] リストにおける書式要素の名前
- [シンボル]: [プレビュー] フィールドで使用される書式要素のシンボル
- [設定]: 文字数 / エントリの長さ / プロパティ ID
この列には、[選択した書式要素] リストの要素のプレビューが表示されます。[設定] 列の略称を使用します。[区切り文字] 書式要素を [ヘッダー オブジェクト間の区切り文字] と区別するために、後者では "<" と ">" の文字が使用されます。たとえば、<[SP]> (SP = 空白スペース) のようになります。
関連項目